◆ クラリセージ ◆
<Clary sage>
頭痛や生理痛などのいたみを和らげ、心のバランスを整える。
*学名:Salvia sclarea
*科名:シソ科
*主産地:フランス、モロッコ
*抽出部分:葉、花
*抽出方法:水蒸気抽出法
*ノート:トップ〜ミドルノート
*代表的な作用:ホルモン調整、血行促進、鎮静と高揚、
鎮痙、静脈強化、デオドラント
クラリセージは葉にも苞にも強く甘い芳香があり、イギリスではビールを醸造する時のホップに代用されていました。かつて“キリスト目”と呼ばれ、目を清浄する粘液を出す性質が利用されたためでしょうか、「清浄な」あるいは「明るい」を意味するラテン語の「クラルス」から名前が由来したそうです。その精油はほんの少量で効果を発揮し、精神をリラックスさせて幸福な気持ちをもたらしてくれます。近年は医療のためでなく、大半が香水の成分として使われます。セージにはたくさんの種類がありますが、アロマテラピーでは、安全性からクラリセージ油を用います。
・心へ
気が張って落ちつかないなど、ストレスや不安におそわれたとき、神経の緊張を和らげて感情の高まりを鎮めてくれます。
・身体へ
精神的なストレスが原因と思われる筋肉のこりや痛み、頭痛を緩和させます。病後の体力回復にも効果があります。また、ホルモンのバランスを調整して子宮の強壮剤となります。
・肌へ
頭皮のトラブルに有効で、脂っぽい髪をさっぱりとさせてフケをおさえます。炎症を起こした肌やむくみにも効果的です。
・注意点
鎮静効果が高いので、車の運転前やアルコールを飲む時は使用しないように。妊娠中の使用も避けます。
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