◆ ジュニパーベリー ◆
<Juniper berry>
殺菌効果に優れ、血行を促して体内に溜まった老廃物を取り除く。
*学名:Juniperus communis
*科名:ヒノキ科
*主産地:フランス、イタリア、カナダ
*原料:常緑の低木、ジュニパー。古代から薫香として焚かれ、悪霊祓いや、コレラのような伝染病の治療に使われていた。
*抽出部分:偽果(液果)
*抽出方法:水蒸気蒸留法
*香り:ウッディー系
*ノート:ミドルノート
*代表的な作用:強壮、解毒、健胃、抗リウマチ、浄血、鎮痛、
通経、発汗、収れん、殺菌、消毒作用、去痰
ウッディーでさわやかな精油の香りはサイプレスにも似ていますが、ジュニパーベリーのほうがシャープでピリッとしています。ジュニパーの木は小さな黄色の花を咲かせ、青色または黒色の液果を実らせます。精油は液果、葉、枝から採れるジュニパーと、液果のみから採れるジュニパーベリーの2種類があります。ジュニパーには利尿作用と殺菌作用があることは有名で、コレラや腸チフスのような伝染病の治療に大きく貢献してきました。フランスの病院ではジュニパーとローズマリーの枝を焚いて病棟の空気の浄化に活用していたそうです。また、ジュニパーベリーはお酒のジンの香りづけにも使われています。
・心へ
疲労した精神をリフレッシュして、ものごとにチャレンジしていく強い精神状態を保ちます。
・身体へ
とくに利尿作用は有名で、お酒を飲み過ぎたり、こってりとしたものを食べ過ぎたときに生じる毒性物質を排出させるのに役立ちます。食欲を正常に戻し、肥満の解消に役立ち、リウマチや通風の痛みをやわらげます。
・肌へ
収れんと浄化作用があり、にきび、脂性肌、じくじくとした湿疹に効果があります。シェイプアップやセルライトの緩和にはこのオイルでマッサージを。
・注意点
長期の使用は控えます。腎臓障害や体内に炎症があるとき、妊娠中の使用は控えましょう。
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