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2005年11月 アーカイブ

2005年11月01日

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2005年11月03日

◆ ジュニパーベリー ◆

<Juniper berry>
殺菌効果に優れ、血行を促して体内に溜まった老廃物を取り除く。
*学名:Juniperus communis
*科名:ヒノキ科
*主産地:フランス、イタリア、カナダ
*原料:常緑の低木、ジュニパー。古代から薫香として焚かれ、悪霊祓いや、コレラのような伝染病の治療に使われていた。
*抽出部分:偽果(液果)
*抽出方法:水蒸気蒸留法
*香り:ウッディー系
*ノート:ミドルノート
*代表的な作用:強壮、解毒、健胃、抗リウマチ、浄血、鎮痛、
           通経、発汗、収れん、殺菌、消毒作用、去痰

ウッディーでさわやかな精油の香りはサイプレスにも似ていますが、ジュニパーベリーのほうがシャープでピリッとしています。ジュニパーの木は小さな黄色の花を咲かせ、青色または黒色の液果を実らせます。精油は液果、葉、枝から採れるジュニパーと、液果のみから採れるジュニパーベリーの2種類があります。ジュニパーには利尿作用と殺菌作用があることは有名で、コレラや腸チフスのような伝染病の治療に大きく貢献してきました。フランスの病院ではジュニパーとローズマリーの枝を焚いて病棟の空気の浄化に活用していたそうです。また、ジュニパーベリーはお酒のジンの香りづけにも使われています。

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2005年11月06日

◆ スイートオレンジ ◆

<Sweet orange>
親しみやすい甘くフレッシュな香りは、心を明るくして不眠の解消に効果的です。
*学名:Citrus aurantium var.dulcis
*科名:ミカン科
*主産地:フランス、モロッコ、チュニジア
*原料:スイートオレンジ。オレンジの木には、ほかにビターオレンジ(学名:Citrus aurantium var.amara)があり、その花からはネロリの精油がとれます。
*抽出部分:果皮
*抽出方法:圧搾法
*香り:シトラス系
*ノート:トップノート
*代表的な作用:強壮、駆風、解熱、抗うつ、消化促進、
           食欲増進、鎮痙、鎮静、消毒作用

柑橘系ならではの、甘くフレッシュな香りのスイートオレンジの精油は、オレンジの果皮を圧搾して抽出します。オレンジの木の枝と葉からはプチグレン(学名:Citrus aurantium)が、花からはネロリの精油がが抽出されます。ギリシャ神話のなかで、女神アフロディーテにささげられた黄金のリンゴとは、じつはオレンジだったといわれます。少なく高価だったため、ヨーロッパでは17世紀まではほとんど使われることはありませんでした。その後、オレンジの精油はうつ病、心臓疾患、腹痛などの症状に活用され、誰からも好かれる香りは不眠症の改善にも役立っています。

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2005年11月07日

◆ 丹波篠山いのうえ黒豆農園 ◆

素敵なデザインのホームページを発見したので、報告いたします。
おいしい丹波黒豆を通信販売という形で、丹波篠山からお取り寄せ【産地直送】できるホームページです!自慢の黒豆はご自宅用にも贈答用にも最適です。
・「第4回みんなのホームページコンテスト優秀賞」受賞!
・「ベストECショップ大賞2005特別賞(Eストア賞)」受賞!
・全国イーコマース協議会「グッドデザインショップ認定」授与!
URLは http://www.kuromame.co.jp/です。

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2005年11月19日

◆ クラリセージ ◆

<Clary sage>
頭痛や生理痛などのいたみを和らげ、心のバランスを整える。
*学名:Salvia sclarea
*科名:シソ科
*主産地:フランス、モロッコ
*抽出部分:葉、花
*抽出方法:水蒸気抽出法
*ノート:トップ〜ミドルノート
*代表的な作用:ホルモン調整、血行促進、鎮静と高揚、
  鎮痙、静脈強化、デオドラント

クラリセージは葉にも苞にも強く甘い芳香があり、イギリスではビールを醸造する時のホップに代用されていました。かつて“キリスト目”と呼ばれ、目を清浄する粘液を出す性質が利用されたためでしょうか、「清浄な」あるいは「明るい」を意味するラテン語の「クラルス」から名前が由来したそうです。その精油はほんの少量で効果を発揮し、精神をリラックスさせて幸福な気持ちをもたらしてくれます。近年は医療のためでなく、大半が香水の成分として使われます。セージにはたくさんの種類がありますが、アロマテラピーでは、安全性からクラリセージ油を用います。

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2005年11月21日

◆ ゼラニウム ◆

<Geranium>
皮脂のバランスを整える作用があり、ローズに似た香は肌のお手入れに人気。
*学名:Pelargonium odorantissimum,Pelargonium graveolens
*科名:フウロソウ科
*主産地:フランス、スペイン、モロッコ、イタリア
*原料:多年生の潅木、ペラルゴニウム。700以上の種類があり、なかでも
 P.odorantissimumとP.graveolensからとれる精油がアロマテラピーに使用されます。
*抽出部分:葉
*抽出方法:水蒸気蒸留法
*香り:フローラル系
*ノート:ミドルノート
*代表的な作用:強壮、血管収縮、抗うつ、抗凝血、止血、
 鎮痛、細胞成長促進、収れん、デオドラント、防虫、消毒作用

ほのかにローズの香がする甘くフレッシュな芳香のゼラニウム精油の原料は、アフリカ原産の植物ペラルゴニウムです。ペラルゴニウムは700以上の種類があり、そのなかでもP.odorantissimumとP.graveolensからとれる精油がアロマテラピーで使われています。P.odorantissimumはかすかにリンゴのような香を放つこともあります。昔から、傷口や肌のさまざまなトラブル、さらには下痢、腹痛の治療に活用されてきました。殺虫効果があるので虫除けにも効果があります。また、成分がローズに似ていることから、香水や石けんに用いられます。

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2005年11月23日

◆ ティートリー ◆

<Tea tree>
清潔な香りは気分をリフレッシュさせ強力な殺菌作用で感染症を防ぐ。
*学名:Melaleuca alternifolia
*科名:フトモモ科
*主産地:オーストラリア
*原料:常緑性の中〜高木であるティートリー。オーストラリアの先住民たちは古くから、この木の葉を使って感染症や切り傷をを治していました。
*抽出部分:葉
*抽出方法:水蒸気蒸留法
*香り:ハーブ系
*ノート:トップノート
*代表的な作用:強心、去痰、抗ウイルス、抗感染、抗真菌、
 殺菌、殺虫、消毒作用、鎮痛、免疫力アップ

医薬品に似た清潔な香りがする精油は、キャプテン・クック船長が始めてオーストラリアを訪れた時、先住民たちがティートリーの木の葉でお茶を入れたことから“お茶の木(Tea-tree)”という名前がつけられました。世界で初めてティートリーの薬効を見抜いたのは彼らです。他の地域の人々が役立たずの木と考えていた時、彼らはこの木の葉を利用して感染症や切り傷を治していました。殺菌消毒作用に優れ、傷薬として第二次世界大戦中には熱帯地方の軍隊の救急用品加えられました。気分のリフレッシュにも役立ちます。

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2005年11月27日

◆ ネロリ ◆

<Neroli>
*学名:Citrus aurantium、Citrus vulgaris
*科名:ミカン科
*主産地:フランス、モロッコ、チュニジア
*原料:ビターオレンジ。ネロリという名は、イタリアのネロラ公国のアンナ・マリア妃がこの香りをを好んで愛用したことに由来します。
*抽出部位:花
*抽出方法:水蒸気蒸留法
*香り:フローラル系
*ノート:ミドルノート
*代表的な作用:強心、強壮、抗うつ、催淫、鎮痙、鎮静、デオドラント、殺菌作用

ネロリの精油は、オレンジの香りをフローラルにしたような、一度かぐと忘れられない美しい香りを持つ、とても高価なオイルです。精油のほとんどがビターオレンジ(C.vulgaris)やスイートオレンジの花から抽出されます。作用にあまり差はありませんが、最上のものとされるのはビターオレンジから採れるネロリ・ビガラード油です。化粧品やオーデコロンの成分として使われています。

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